おはようございます☀
鎌ヶ谷純接骨院です!
今回はオスグッドについて。
一般的にオスグッドと呼ばれる症状は膝のお皿の下が痛くなります。
痛いにも色々と種類があり、骨の痛みと筋肉の痛みなど様々です。
そして、骨が剥がれて炎症起きてる状態なら一回で痛みが無くなるなんてことはかなり難しいのが現状です。
もし1回で痛みが0になるなら筋の引っ張りが強かっただけなので、そこを緩めればすぐに改善可能です。
しかし、腿の前の筋肉が硬いとか引っ張られてるから痛いというのは本当なんでしょうか?
じゃあストレッチしたら引っ張られるんだからみんな痛いんじゃないのかなって思ってしまいます。
腿の前の大腿四頭筋が硬いと骨盤が前傾方向へストレスがかかります。
しかしこの筋肉が入るようになったら骨盤が前に倒れてくるわけではありません。
前に倒れるには脊柱起立筋だったり、腸腰筋だったりの力があって初めて前に倒れてくるので、単体で骨盤動かすのは難しいと思います。
今回の症例では骨盤の後傾が強く、大腿四頭筋の緊張による膝の痛みより、骨盤の後傾と股関節の伸展ををどうにかしないといけない。
ということで、大臀筋、ハムストリングスを緩め、起立筋の緊張も入れるためにエロンゲーション。
腿前のストレッチやらずに後ろだけ調整した結果、前も緩めることができた症例でした。
あとは継続してストレッチや運動行いながら痛みの出ない身体へなれるようにサポートします
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