こんばんは!
鎌ヶ谷純接骨院です!
今回は『捻挫と肘の痛み』
ちょっと特殊な症例だったのでご紹介。
中学2年生
1年前左足関節捻挫→放置してたら痛みが取れた。
半年前から連投で肘に痛みが出てきた。
日常生活の痛みは特にないが、キャッチボールの投げ始めが特に痛い。
肘のどこが痛いかというと、肘の外側。
一般的に内側が痛くなる事が多いですが、肘を曲げ伸ばししすぎや腕橈骨筋などを酷使しすぎたりして外側に負担がかかる場合もあるので、
肘痛い=野球肘=内側と決めつけないほうがいいと思います
そして、今回忘れてはいけない『捻挫』
捻挫放置で出てくるリスクとしては、内返しストレスや筋力低下により、踵の位置が変わってしまい体重のかかるストレスの向きが変わります。
その結果力も逃げるし、下腿が外向く事で中臀筋の低下も出てしまい骨盤が下制、その影響で胸腰筋膜の引っ張りから広背筋、肘と影響してきて肘が落ちる。
足が曲がった状態でつくために、
その結果肘が落ちる。
だからこそ捻挫の放置はあまり良くありません
特に左の足首
今更捻挫の治療はやりませんが、落ちた筋肉はつけないといけないので、しっかり足首の運動をしてあげるために、足関節を回内。
回内させることで前への推進力もますので、歩行も変わります
当院では最近特にスポーツやってる子供を全力で守るというかサポートしてます
色々教えた運動やって怪我しないからだにしましょうね!
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