こんばんは!
鎌ヶ谷純接骨院です!
今日は急性や慢性で片付かない問題について色々思うことを徒然と。
今は日々大なり小なり色々なストレスの中で生きてると思います。
そして、会えない人ともSNSを通して繋がれるが故に比べる相手が増えて『自分』という物差しではなく気付けば他人の物差しで生きてしまう。
街を歩けば携帯とにらめっこ。
足元に咲いてる花にすら気付かない。
そんな世の中です。
最近の患者さんの訴えで多い
『何もしなくても疲れる』
季節の変わり目だったり急な温度変化だったりもありますが、情報過多すぎるのもあるのかもしれません。
今は何もしてなくても色々な手段で芸能人や他人の情報が嫌でも入ってきて、知らなくてもいい話でも知ってしまい休みたくても心が休まらない。
Yahoo!ニュースも1つのニュースで何個も書いてあってなんとなく見てしまう。
さっき見たのに何だかまた見てしまう。
芸能人とかでも誰と誰が結婚したとか破局したとか、自分にとっては正直どうでもいい話。
そんな情報に影響されて関係ない情報色々調べてみたり人に聞いたり...。
そんなときに何かしなきゃって思ってもその時点で相当疲れてるので動く気持ちにもならないと思うし、
何かしようとしても色々なしがらみだったりで進めなくて、中々いい方向へ進めない事もあると思います。
そんな時は情報を遮断した環境で少し止まる事も大事なのかもしれません。
少し止まるで『歩』ですから。
普段読まない本読んだり、アニメ見てみたり。
普段の生活ではやらない事やってみたり、本屋言って目についた本読む事でスッと入る言葉に出会えたり。
鏡をみて猫背気味になってる姿勢を正してみたり、靴紐を締めなおしてみたり、一度深呼吸してみたり。
一度過去とか未来とか他人ではなく、今の自分をみる。
そして、動けるようになったときに前に進めればいいと思います。
答えが欲しければどんな手段でも具体的に動くしかない。具体的に動けば具体的な答えが出る。
エンジンかけるもの止めるのも自分ですから。
相田みつをさんの言葉にあるように、自分をかっこよく見せようとする気持ちを捨てることがときには大事なのかもしれません。
患者さんとの会話で色々感じた一日でした。