ノルディックウオーキング

こんにちは!


鎌ヶ谷純接骨院です!


今日は急に冬になった感じですね❄️

インフルエンザも流行っているのでよく寝てよく食べて手洗いうがいをしっかり行い予防していきましょう爆笑




今回は『歩いて肩の痛みが取れた症例』について。




まずはじめに、ノルディックウォーキングというのはご存知ですか?

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北欧において、クロスカントリースキー選手の夏場の体力維持、強化対策としてスタートしました。



写真のような2本のポールを使って歩きます


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そしてポールのつく位置によって歩き方も何種類かありますが、ポールを使って歩くことで転倒の予防にもなるので医療や介護の現場で注目されています

指導員の資格も持っているので、最近はよく『歩行』について指導してますニヤリ
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今回の症例は、肩関節の骨頭が求心位で保てないために肩を動かす時に骨頭が滑らなかったり、無駄な三角筋やローテータカフの緊張が出てしまった結果痛みとして出ている状態でしたあせる



しっかり求心位を保てないと他の筋肉で代償してしまったり、骨の衝突や、動きの制限などを引き起こし安いので、しっかりバランスの取れた状態が理想ですひらめき電球


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歩くの好きな方だったので、ノルディックウォーキングの事は知ってたので近くのホームセンターに売ってたポールを買って歩いてもらいましたひらめき電球



2本のポールを使う事がなんで肩に良いかというと、
歩く時に床反力が関節にはかかります。
その床反力に負けないように底屈や伸展方向のモーメントが出てきます。
そのバランスが普段は取れてる状態だから、痛みなく歩けますが、どこかでバランスが乱れた時に痛みとして出てきてしまいますえーん
そして、動かさなくても力をかけただけで関節が動かせるからこそ、骨折しててもギプスにゴムの踵つけて歩かせるのはこの力を利用して治りを早めてます。



普段肩関節はぶら下がってる関節なので床反力はかかりにくいですが、2本のポールを使うことで、この床反力を肩関節にかけることで骨頭に求心性収縮が起こり、骨頭が安定して結果的に歩くだけで肩関節の運動になる代物ですひらめき電球


....文章にするの難しいですガーン






今回も毎日続けてたウォーキングをペットボトルではなくポールに変えて3日続けてもらったら肩関節の可動範囲が大きくなり、痛みも減ったそうですひらめき電球




治療もしてからのリハビリやメンテナンスって事で使っていただければと思います!





まだまだ検証途中ですが、ノルディックウォーキングの効果もちょくちょくアップしていきたいですひらめき電球




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昨日頂いたまんじゅう!

一個食べてから写真撮りましたてへぺろ



ごちそう様でした!


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鎌ヶ谷 純接骨院
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