臨床を語る会

こんにちは!


鎌ヶ谷純接骨院です!


昨日は第3回臨床を語る会を開催させて頂きました!


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そもそも『臨床を語る会』とは...




 
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今は情報化社会で、わからないことはグーグル先生に聞けばいいから考えなくても答えが出る時代。


そして、昔と違い勉強会、講習会を様々な団体で行われています。




特に関東圏は飽和状態です。




様々な場所で様々な先生が色々な視点で話しています。



何がいいか悪いかではなく、SNSで勉強会行ってる友達に触発されて、自分にとって必要とかも考えずにただ勉強会出て満足してる人も多いかもしれません。



無駄ではないが、それではもったいない気がします。



そして勉強会の多くのスタイルが





『講師⇨受講生』の一方通行型。





時には教えてもらうことも大切だが、勉強は自分でもできるし、何が知らないかを知ることの方が大切だと思います。




様々な背景があり、
他団体と同じ事をしても面白くないので、トレーナーチームEsperanzaでは参加型の勉強会をしようという事で『臨床を語る会』を始めました。






内容は、日ごろよく出くわすであろう症例をみんなそれぞれの視点で話、ベストではなくベターな話や、それぞれの違った視点の話をざっくばらんに語りあってますウインク




今回は『腰痛』

 
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参加者はPTだけではなく、僕と同じ柔道整復師、学生、トレーナーさん、時には医療とは関係ない異業種の方もひらめき電球




昨日は整備士されてる方が参加していて、

『治療とバイクの整備の共通点』

という新しい発想の話まで出て来ましたひらめき電球



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確かにその話が明日明後日に生きないかもしれません。




しかし、腰痛の話を同業者同士で机の上で話合っていてもそれ以上の発展はないし、そもそも受けるのは一般の素人さんという事を忘れている方が多い。





『筋膜リリース』や『トリガーポイント』などほ一般の方からしたらどうでもいい話。




患者さんの前で腰痛の原因を熱く語りがちだが、聞いてる側は意外と右から左の患者さんの方が大半だと思う。






大切なのは


『相手に伝えるのではなく、相手に伝わること』

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結局僕らセラピストは学校の先生ではないので、知ってる専門知識は一般の方に対して行う知識です。



その専門知識を一般へ落とし込むためにも、他業種との絡みや異なる視点からの発想はとても大切。



一般的に治療は堅苦しいなどネガテイブなイメージですが、


捉え方を変えると


身体が変化すること。



そこに楽しさを見いだす事が出来ればもっと治療というか身体の変化を楽しんでもらえると思ってます。

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身体の変化を楽しんでもらえるようにするのはどうすればいいのか?




語る会はそのゴールへ向かうためにみんなで意見を出し合い語り合う。


そんな場にもなってますひらめき電球





まだまだ初めて3回目なので至らぬ点も多いけど、みんなで作り上げる勉強会なので当日の参加者次第で様々な色が出てくるので、毎回楽しみです照れ