こんにちは！
この状態では上方回旋筋を緩めても、身体が下方回旋の動きを知らないため緩めただけではつかない事が多いです。
下方回旋が出来る方は、下方回旋させた状態から背中の方へ腕を動かす。
鎌ヶ谷純接骨院です！
今回は『右肩の痛み』
片付けしてた時に上のものとろうとしたら痛みが出た。
元から後ろに腕がいかない。
姿勢
右肩甲骨上方回旋挙上（下方回旋の動きが出ない）
頭部前方突出
腰椎後弯
後ろで組めない場合、固まってる筋肉をほぐすのも大切ですが苦手な動きも動かさないと組めるようにはなりません。
しっかり肩甲骨も動くと腕がつかめるようになります
下の写真でいうと、左肩は肩甲骨上方回旋、挙上、外転、外旋
右肩は肩甲骨下方回旋、下制、内転、内旋
今回相談していただいた方は、右の肩甲骨が動かず上方回旋で止まってしまっていた状態。
この状態では上方回旋筋を緩めても、身体が下方回旋の動きを知らないため緩めただけではつかない事が多いです。
下方回旋をさせる為に、僧帽筋下部などの肩甲骨周りのトレーニング。
色々ありますが...
Yの字に両手あげて下へ肩甲骨を引っ張るように動かしたり、
色々ありますが、やりやすくてわかりやすいのを試してみてください！
肩の痛みなどはほぐすだけではないので、トレーニングが嫌な方は合わないとは思いますが、動かし方がわかれば予防にもなるのでしっかり動かしていく事もオススメしてます。
痛みなどご相談ください。
鎌ヶ谷 純接骨院
診療時間
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