交通事故治療

本日のご相談

首と腰の痛み。




胸椎後弯、肩甲骨外転、右挙上
骨盤、右PI、左AS

因みに左腰の赤い所をグリグリマッサージしたら動けなくなったそうですが、



何で硬くなったのか、
硬いから悪いのか、
そこが原因で硬くなったのか、
2次的に硬くなったのか、


『筋肉が硬い』にもたくさん考えないといけない事が多いです




特に交通事故のような2次的な損傷の場合は特に





何で足を組む癖があるのか。
骨盤のねじれ?
大腿部の筋緊張?
椅子の問題?
先天的な話なのか?



色々考えられる事が多いです。



あと、しっかりと腸腰靱帯の硬さも評価に入れておかないと、最悪の場合は脚のしびれまでに引き起こす事もあるので、上部、下部、(仙骨繊維束)などの評価や動き、回旋の出方などの評価も。



動きの癖や、痛くなる前の姿勢も評価をしっかりやればわかることです。





痛くなる前の姿勢が先天的に曲がっていたのを、捻じれてるからって安易に矯正したら悪化するので、



しっかりとその人のニュートラルをわかってあげないといけないと思います。





人間の身体のは本通りではありません。






首に関しても、ただ硬いからとかの評価ではなく、むち打ちなので靭帯損傷という考えで治療しないと施術で事故が起きてしまう事もあります。




頚椎には靱帯がいくつかあり、どれも触診が難しいですが、




むち打ちは靱帯損傷でもあるので、画像による細かい評価も必要な時があるので頭に入れておいてほしいです。





足の捻挫をグリグリマッサージしますか?って話なのでガーン





だからこそ周りの筋肉が硬いからほぐすという安易な事はやらない方がいいかと思います。


なので今回は肩甲骨の挙上と頭の前方突出を軽減させるように治療。






しかし今回の反省点は、上記のような身体の事細かく説明したからすごく納得してくれましたが、その分説明に時間がかかってしまったこと。







ほどほどにしないといけませんねしょぼん











今日の方も含めてブログ、ホームページ見ましたという方は今月がすごく多くて嬉しい限りです。





当院では、





『凝ってるから治療してー』って感じの受け身ではなく、






細かい評価をして、原因をわかってもらった上で






『一緒に改善させていきましょうね






というスタンスなので、






問診は場合によっては長いですし、説明もわかってもらうまでやってます。






そんな感じの雰囲気なので、
口コミとホームページ、ブログがほとんどで、




来院者の平均年齢も自分の年齢と変わらない年齢層になってます。






今の世の中は情報過多なので、良くも悪くも情報が入ってくるので、どれを信じていいかわかりまさんが、



必要な人に必要な情報が届くように祈ってます。










鎌ヶ谷 純接骨院 
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