こんばんは
鎌ヶ谷純接骨院です
今月の柴犬
柴犬可愛いですよね
飼ってないので、たまに動画みて癒されてます
今日のご相談は
「オスグッド病、オスグッド・シュラッター、オスグッド・シュラッテル氏」
色々呼ばれる膝の痛み。
酷くなると安静にしていても痛くなります
そして
こんな感じで膝が出っ張ります
今日来院した少年は数年前からなんとなく痛くて他の接骨院へ行って、
バランスが悪くて膝にきてる。
ももの前が硬くなってるから痛い。
緩めれば治る。
と言われて数ヶ月通ってみたけど、やると痛くなるのは変わらずって感じだったそうです
説明も何も間違ってないんですけど、そもそもの原因の治療ができてなかったのかもしれません。
なんでこうなってしまうかというと
ももの前にある大腿四頭筋が硬くなることで上に引っ張ってしまい
レントゲンでみるとこんな感じです
膝の骨を引っ張って剥がしてしまいます
それで膝が痛くなります
だからももの前が硬くて膝が痛くなるは間違ってません。
でも、今日来院した少年の姿勢がちょっと変わった状態でした
骨盤後傾
股間節伸展外旋
膝関節外旋
足部回内
これをみてわかる人はわかると思いますが、
その捻挫を放置していたみたいで、
外に体重かけると痛いから、内側にかける癖がついてしまったのかもしれません
本当に初期の治療は大事です。
彼の場合、
①本来は大腿四頭筋の緊張により骨盤を前に引っ張ります
②しかし、その他の影響で骨盤自体が後ろに倒れてしまっているので、
筋肉の長さは変わらず筋肉を引っ張る力が一層高まってしまう。
それによって膝に過度のストレスが加わるために膝の骨が引っ張られてオスグッドになってしまいます。
長くなってしまったので、対処法は次回にします
鎌ヶ谷 純接骨院
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